| インド | |||
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１。バザールでは大体、元値の１０倍以上かけて売っている。１０００ルピーと言われたら、１００ルピーなら買うと言い、そうすると相手は中間の５００程度でどうかと言うから、駄目だと立ち去れば追っかけてきて３００ルピーと言う。１５０ならどうかと返事すると仕方がない、まけておく、と商談成立。
２．インドの列車は４等級に分かれていて一番下のワーカーズと言うのは乗り放題で日本の公道と同じ。タダで、どこまでも行こうと思う所まで行ける。その代わり、扉にぶら下がったり、屋根に乗ったりする必要がある。扉は誰も閉めない。その上クラスのスリーパーは寝台だが基本的に昼間は無賃乗車（切符を持っていない）。自分の席に誰かが居たら切符を見せて追い出さないといつまでも座れない。も一つ上のAC（エアコン）はさすがに車掌が検札に来るので切符が要る。一番上のクラスは乗らなかったので分からない。
３．土台、駅に改札口がない、勝手にホームに入れる。列車の名前と、プラットホームの表示があるがデタラメで、9番で待っていたら何時までも来ないので発車間際になって車掌に聞いたら１０番から出るこの列車がそうだと言う。慌てて乗った。
４．列車のアナウンスがヒンヅー語と英語で流れるがおもしろいことに、合図の音にWindows９８のジャジャーンをパクッている。
５．貧富の差が激しい。物にしろ、人にしろピンキリで日本と同じレベルで生活しようとすると同じだけの金がかかる。現地に合わせて暮らせば1/10で足りる。
６．町が汚い。ほこりとうんこだらけ。かと思うと外国人か富裕層しか行かないローソンなどは欧米、日本と同じ。値段も同じ。
７。外国人は基本的に列車の切符を買うのには窓口が違う。地方の駅では１ｋｍほど歩かされることがある。必ずパスポートの提示が必要
８。 ほかにもいろいろありますが、思い出したら書き足します。
９．今回は折りたたみ自転車を持って行った。インドでは全く見かけず、組み立てていると、行く先々で、回りを大勢のインド人が取り囲み、物珍しげに見ていた。デリーのバザールは狭い通りが多く、また方向指示版もデタラメで同じ行き先が、右向きと左向きに書いてあって、たった２ｋｍの場所に行くのに十回以上も聞かなければいけないし、聞いても人によって全く反対方向を教える、ついに３人に聞いて多数決で決めたりした。
１０．そんな訳で、自転車移動より安い、エンンジン付き３輪タクシー（リクシャー）を使ったが効率的だと分かり、目的の宿まで案内してくれた向こうの若者にくれてやったら喜んでいた。
１１．日本人は入国するのにUS$２５取られる。隣国のネパール人はタダ。他は知らない。
１２．何に付けパスポートの提示を求められる。飯を食うにも必要なところがある。
１３．警官は拳銃ではなく自動小銃を肩からかけている。詐欺や、嘘をつく者は多いが強盗、殺人、ひったくりは少ない。窃盗は日常茶飯事。ただ値段交渉で決めた金額は必ず守る。釣りをくれるかと不安になるが心配ない。嘘の例としてニューデリーからオールドデリーまで１２０ルピーで約束してリクシャーに乗ったが、ここがそうだと、手前で下ろされそうになった。
１４．SONYのスマホを現地で買ったら楽天の2/3ほどだった。インド用のSIMカードを入れたらネパールからも日本へかけられた。
１５．国際電話代が意外と安い。Airtelのものを買ったが５０円/分ほど。５００円分余して日本に持ち帰った。日本では使えない。
１６．リクシャーが遠回りをしていないか、自分がどの方角に歩いているか、方位磁針は必携。
デリー周辺（ニューデリー、オールドデリー辺りの写真です。）
北京の空港で知り合った女の子
空港の搭乗口より
サンタナデリーが見つからなかったので１泊
インディアゲート
メトロ（地下鉄）の駅入り口
メトロ（地下鉄）の駅入り口
インディラガンジー国際空港近くの記念館
宿の屋上からタージマハールの一部
タージマハール 
人力リクシャーと牛
アグラフォート 
看板
日本山妙法寺
アンアナプル
ポカラ近郊
山岳博物館
田部井氏の記録
日本山妙法寺
ポカラの町