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精神的暴力と肉体的暴力 | 国連での不平等 | ||||
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現在、国際連合に加盟しているのは世界193カ国でる。その中で安全保障理事会のメンバーは常任理事国である米、英、露、中国、仏5カ国とそのほか非常任理事国が2年任期で10カ国が選ばれる。 国際紛争で主たる機能を持つ安全保障理事会の決定は拒否権を持つ常任理事国の一カ国でも反対があれば採択されない。 これらの国は核兵器を保有している。すなわち軍事的に優位な立場にある国が国連を牛耳っていることになる。これは不平等条約である。 一方国連憲章の前文にはこれが不平等であることを巧妙にすり抜けて目的が明記されている。勿論国連には多くの下部機関がありそれぞれ世界の平和と安全の為に活動している。 それを踏まえた上で国連の機能として最も重要な意味を持つ安全保障理事会の意思決定が拒否権を持つ一国の反対で覆るのは如何なものか? 日本が支払う国連通常予算分担金はそれぞれ2.37億ドルと米国5.54億ドルに次いで2位である。一方、中国、ロシアは1.84億ドル、0.76億ドル。拠出額に応じて発言権を与えよとは言わないが少なくとも先の常任理事国5カ国は相応の拠出をするべきだと思う。 日本の1/3のロシアが思うがままに行動し、日本は蚊帳の外。一体日本が国連に加盟する意味があるのか。 2016/09/03 Up |
NHKのフランケンシュタインの誘惑を見た。その中で様々な問題提起がなされたが私が注目したいのはタイトルに挙げた2種類の暴力の違いである。 世間では暴力と言えば肉体的暴力が注目されているが私はそれ以上に精神的暴力が人間に与える影響 が大きいと考える。 巷で小中学校の教師が暴力をふるい、教育委員会から処罰されたと言うニュースを聞くが教師が哀れである。 児童生徒は教師をなめてかかっている。教師が子供達に少しでも手を出せば保護者がすぐに教育委員会に電話し、処分がなされる。子供達は教師を苦しませる様々な方法を心得ているのである。授業中に騒ぐ。走り回る。ゲームをやる。教師の指示を無視する。精神的に教師を追い込むのである。追い込まれた教師は大声を張り上げたり、机をたたいたり肉体的暴力を回避して何とかその場を収拾しようとするがどうしようも無くなりつい手を出さざるを得なくなるのである。 次に児童生徒間のいじめの問題がある。昔の喧嘩は「子供のけんか」で、言い争いの後のつかみ合いだった。負けた子が泣いて帰ってくると、やっつけてくるまで家に入れない親もいた。子は子で次の日は喧嘩相手と一緒に遊んでいる。相手の親に文句を言ったりしなかった。ましてや学校や教育委員会に電話するなど考えられない。ところが最近は様変わりしている。つかみ合いの喧嘩は暴力になるので精神的に相手を追い込む手法を編み出した。集団での無視、悪口、ありもしない告げ口、全く卑怯なやり方だ。 こんなやり方は実は彼らの親達、つまり保護者から見聞きして覚えているのである。特に一緒に居る時間が長い女親の影響が大きい。彼女らは近隣の同性達との世間話の中でその場に居ない別の人物の悪口を言うのが楽しい。そして、その人物と話をするときは先の人物を中傷するのである。(女親だけの責任で無いことは私も承知ですが日本の現状を考えるとそのケースが多い) 誹謗中傷は精神的暴力である。肉体的暴力は警察や教育委員会が直ちに介入するが、こと精神的暴力は、仲間はずれ、書き込みそのほかいろいろ方法があるだろうがよほどエスカレートしないと問題にならない。メディアも取り上げない。それに対して上に揚げた教師の指導的な暴力は直ちに報道され、処分が下され、記者会見で教員は反省し校長はひたすら謝る。私に言わせれば処分されなければならないのは教育委員長である。何故なら教師は彼らの指揮下にあるのだから。更に言えばそれを任命した行政の長である。もっと遡れば総理大臣にたどり着き、さらには彼を選んだ我々国民である。つまりは日本国民自身が教育問題を真剣に考え、我が子の将来、ひいては日本の将来を真剣に見据え、人間的レベルアップを計らねばならない。 選挙権年齢が18となった今、彼らがこの事にまで思いを馳せて投票するのだろうか。 子供は何もしなくても会話能力は身につける。しかし躾は言葉だけでは限界がある。言うことを聞かないときは尻でも叩いて体で覚えさせなければならない。どのような場でどのように対応すべきか親は身をもって示し、それが子供に伝わらなければ言葉で、さらに、叩いてまで教え込むべきだろう。「赤子をひねる」様な関係で叩いて躾することが暴力と言えるか?暴力は力関係がほぼ拮抗した関係のなかで使われる言葉で、もし度が過ぎているなら「虐待」と言うべきであろう。 このような基本的な躾は小学校までに済ましておくべきだ。。小学校の教師は我が子にそのような躾をし損なった親の代役なのである。そのような基本的な躾が出来ておれば保育園、幼稚園は必要ない。現に私は幼稚園に行かなかったし、行かせてもらえる金も無かった。しかしこれから、男女共同参画社会が進むと子供を預かる施設が必要との意見もあるが、私は下記の「祖父母、両親、子供3世代の同居」が実現すれば特にこの問題は回避可能と思う。 言いたいことが増えすぎて文章がばらばらになったが、私の国語力の不足にも原因がある。と言うよりうまくまとめて書く時間がない。 2016/08/15Up |
任天堂はアプリ、ポケモンGOの配信を直ちに停止せよ。世界総白痴化を招く。 交通事故などは社会問題だ。 学生はゲームで遊ぶ時間を勉強に充てろ。体を鍛えろ。本を読んで人格を高めよ。
さもなくば将来の君は無い。任天堂の株を持っている人は今のうちに投げ売りしなさい。このような現象は一時的なもので株価は急落する。 To Nintendo. Immediately stop the delivery of POKEMON-GO. It leads to a world total idiocy. Patriotism's Japan 2016/07/25 Up |
幼児の保育所への待機児童が増えている。学童保育所も足りない。子を持つ親にはやりきれない問題だ。行政は何とかしてこの問題を解決しようと何とか用地を確保しようとまず住民の説得にあたる。ところが子供達の声がうるさいなどと真っ先に反対の声を上げるのが、自分の子が巣立ち、保育所を必要としなくなった、以前保育所の増設を望んでいた人々である。 どうしてそんなに自分の勝手な都合で主張を変えるのか? よく考えてください。本来、日本人はもっと謙虚で寛容であったはずだ。他人の立場を思いやり、多少の不都合は我慢し地域社会の為なら協力しようと言う気持ちを持っていた。互いに助け合い隣人に幸いがあれば共に喜び、不幸があれば共に悲しみ慰めてやる、そのような心根をどこに忘れたのですか? 日本はどこかの恥知らずの国とは違うのです。 上のようなことをやっていると同じレベルになってしまいますよ。 2016/07/24 Up |
Wikipediaによれば核家族とはNuclear Familyと言い基本的に両親と子供で構成される2世代家族が1つの屋根の下で生活することを意味するのだそうである。核家族が増えた理由はいくつかあるだろうが最も大きなものは、両親が舅、姑と一緒に暮らすことを嫌ったことにあると思う。なぜ嫌うか、それは所謂、言論、行動の自由が当たり前のこととなり、自分たちの親を含めて他人の指図を受けたくないからである。 しかし、自由には必ず責任が伴うことを知らずにいる。舅、姑達は長年の経験によって自由に行動し、結果としてどのような事態をもたらすかを熟知している。核家族化によってこのノウハウが次世代に継承されず、何も知らないまま勝手に行動し、また同じような我が子を育てていく。 そこで私は提案したい。 「祖父母、両親、子供3世代の同居を推進する」 効果: @独居老夫婦が減る。 A老老介護が無くなる。 B養護老人ホームが必要なくなる。 C保育園、幼稚園の増設が必要なくなり待機児童がいなくなる。 D当然税金の無駄使いが無くなる Eバカ嫁が居なくなる F子供の躾が出来る。 2016/07/11 Up |